大学受験の勉強法
一にも二にも基礎が大切
耳にタコができるほど聞く言葉ですが、
これは本当に正しいと思います。
ではどのようにすれば基礎が身につくのでしょう
それは最初から深く考えないことです。まずは理解する
ことに集中してください。
数学であれば、まず基本的な定理や公式の意味を理解します。
そして次に基礎的問題集の勉強をします。
そのとき、まず問題文を読み、少しだけ問題文の意味を
考えます。(1分程度)
ここで大切なことは、あまり長い時間考えないことです。
すぐ解答を読みます。理解出来たら周りに書いてある
指針とかを読んで全体の流れを理解する
(指針は、解答よりも大切です)
で、次の問題にうつる
これをひたすら繰り返します。
で、あきます。
あきたら、すでに勉強した問題をもう一度勉強します。
分かるから楽しい
で、また新しい問題を同じように繰り返す
この繰り返しのスピードをひたすら上げるように
こころがけながら
問題を読む->解答を読む->指針をよむ
問題の大見出しを意識して、解答の流れを理解する
そして次の問題
これを3か月繰り返すだけで
数学の偏差値はまるで違ったものに
なります
よく、思考力を鍛えたほうが良いんじゃないかー
みたいな議論がありますが、
それは最先端まで行ってからの話です
最初から思考力で勝負していたら
ピタゴラスの定理までいきつくのに
老人になってしまいます。
時間は有限ですよー
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