息子に数学を教えていて思ったこと

私には小学校6年生の息子がいるのですが、先取り学習で

中学の数学を教えていたのですが

最初は理解しているのでどんどん進めていき

途中から自分で勉強できるというので、分からなくなったら

聞きに来るという約束で、勉強を任せていました。

久しぶりに、実際に問題を解かせてみると、どうも様子がおかしいのです。

計算間違いは多いし、公式は覚えていないし・・・

つまり、彼は本を読んで理解したつもり(分かっただけで)

実際のアウトプット(紙への出力)がおろそかになっていたのです。

勉強を急ぐあまり、紙に書きだすことがおろそかになっていたのです。

(途中から彼に勉強の仕方をまかせていたら・・・)

私の息子のような勉強の仕方をする人は少ないと思いますが

いろいろな子供がいるのだなーと改めて反省しています。

数学や物理のような科目はちゃんと、紙に図や計算工程を書き出し

(汚い字でもOK、ただし他人が読めることが必要)

勉強していきましょう。

その方が答えがあったときの喜びは大きいし、計算間違いを探し出す

時間が早くなります。

ただし、チャートのような参考書を何度も学習した後での確認は

読むだけでもOKだと思います。

沖縄ネット学習塾 竹塾

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